2. 浅草の景観と街並み

浅草寺総門。正しくは、「風雷神門」。
942年に武蔵平公雅(たいらのきんまさ)によって創建され、当初は駒形付近にあったが、鎌倉期以後、今の場所に移された。

浅草寺表参道。雷門から宝蔵門までの両側ににぎやかな商店街が続く。通称「仲見世」。

東京都内最古の寺である。
聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)を本尊とし、観音菩薩を本尊とすることから「浅草観音」あるいは「浅草の観音様」と呼ばれ、広く親しまれている。また、もともとは天台宗に属していたが、第二次世界大戦後独立し聖観音宗の総本山となる。

●六区
    明治になって、浅草寺全体が公園に指定されて、7区に分けて整備された。(後に7区は削除されるが奥山(5区)の見せ物小屋は、全て6区に移動された)その時6番目の地区になったのが興行街、「六区」。

かつては「花屋敷」といわれた見せ物小屋であった。徳川時代末期、四季の花を植えた庭園だったという。

利根入間.荒三河の下流であった隅田川は、文禄3年(1594)治水のため利根川の流れを渡良瀬川下流の太井川(現江戸川)に導いてより、入間川と荒川の末ということになった。そして、江戸時代中期には、入間川を併合した荒川が隅田川の上流となって現在に至る形態が整えられたといわれる。古くは墨田川、角田川とも書いた。