1. 浅草の歴史

●浅草の地名の由来
    台東区東側約半分の地域に対する総称地名で、隅田川西岸一帯を浅草とよんだ。範囲は東が隅田川、南が神田川、北が思川別名駒洗川で囲まれる地域。明治11年(1878)~昭和22年(1947)まで台東区発足まで区名にもなった。浅草の地名の由来には、諸説があり、アイヌ語のアツアクサ(海を越すという意味)にちなむとか、チベット語のアーシャ・クシャ(聖のおわす所の意味)に由来するなど。定説は「江戸往古図説」が「往古下谷より此わたりへかけて平地にして武蔵野の末にて草もおのづから浅々しき故浅草と云しなるべしといへりさもあらんか」と述べているのをとる。(「江戸東京学事典」より)